■ 掲示板の説明
掲示板ってなに?

掲示板は、Webを見ている人が自由にメッセージを残していけるシステムです。掲示板のフォームに書き込みたい内容を記入し「書き込む」ボタンを押すとメッセージを残すことができます。


操作方法

▽掲示板への書き込み方

まず、名前入力欄に任意の名前を入力します。メール入力欄にメールアドレスを入力したり、URL入力欄にホームページなどのアドレスを入力する事もできます。メール欄やURL欄を入力するかどうかは任意です。
 
書き込むメッセージに件名を付けたければ、件名という部分に入力します。件名は無くても構いません。無い場合はSubject:の部分は表示されなくなります。
 
本文入力欄に掲示板に書き込みたいメッセージを入力します。
 
今後掲示板へ書き込む際に、名前やメールアドレスやURLの入力を自動的に行いたい場合は「設定を記憶する」にチェックを入れてから書き込んでください。この機能を使うにはブラウザがクッキー機能に対応してる必要があります。
 
書き込む内容を入力した後に「書き込む」ボタンを押すと掲示板に書き込めます。最初からやり直したい場合は「書き直す」のボタンを押してください。

▽掲示板を読むときにちょっと便利な機能

掲示板にメッセージを書き込んだ際に、メールアドレスが入力されていれば、「Name」という部分をクリックすると登録されたメールアドレス宛にメールを出せます。
 
掲示板にメッセージを書き込んだ際に、URLが入力されていれば、書き込んだ人の名前の部分をクリックすると登録されたアドレスにアクセスできます。

上記の説明で使っている入力欄の名称(名前、メール、URL)は全て標準の場合です。任意の名称に変更できるので、変わっている事もあるかもしれません。
1998年の5月頃に「設定をおぼえなおす」は「設定を記憶する」に変更になりました。

掲示板の設置例
掲示板のサンプル

仕様
文字のエンコーディングには Unicode(UTF-8) を使用しています。半角カナや丸囲み数字など、従来機種依存文字とされてきた文字も問題なく使えます。
 
書込み後のリロードは自動で行われます。ただし自動で行うにはブラウザがMETAタグによるリロードに対応している必要があります。
 
最大の書込件数は40件です。40件を越えると自動的に最新20件になります。このとき削除されたメッセージはメールで転送する事ができます。
 
フレーム非対応のブラウザにも対応しています。
 
クッキー機能に対応しています。クッキー対応のブラウザをお使いの方は「設定を記憶する」にチェックしてから書き込むと名前、メールアドレス、URLなどを打ち込む必要がなくなります。

この掲示板では、クッキーに設定した内容が入力フォームに表示されません。『クッキーの設定 or 確認』でクッキーの確認や、設定作業を行う事ができます。

 
メッセージのヘッダや(番号や日付、Subjectが表示される部分)、本文に色をつける事ができます。
 
メッセージのヘッダにホスト名やIPアドレスを表示させる事ができます。
表示 / 非表示 / 隠し表示 のいずれかを選べます。
 
メッセージの区切りとなるヘアライン(横線)を自由に設定できます。
 
メッセージの削除、掲示板のデザインの変更など、設定の変更は掲示板借り主が直接行えます。
 
特定のホストからの書込を禁止する事ができます。
 
HTMLのタグは使えません。
 
空のメッセージは書き込めません。
 
連続投稿はできません。

コンセプト(こんな事考えて作りました。)

パソコン通信のBBSみたいに階層機能とか未読機能とかCGIをバリバリに使った機能豊富なシステムにしようかと最初は考えたのですが、 他の高機能な掲示板システムを観察してみると階層を移動するときの速度やメッセージを読み進む時の速度が遅かったり各掲示板の操作方法も違う事もあって高機能な掲示板は使いにくそうでした。

そこで誰でも使えるような掲示板を目指してみました。という訳でパソコン通信のBBSにある様な未読機能やレスポンスマネージャーとかの機能はありません、また実装する予定もありません。

レスポンスを書くときは各メッセージに番号がつくようになっているので Re:123 とかやって何番のメッセージに対する発言なのかを分かるようにするなどの工夫が必要です。


掲示板に画像を貼る際の注意事項

※ この項目は掲示板に画像を貼られていない方は関係ありません。

当サイトは 2017年 10月 20日より https での通信を強制しています。

掲示板に画像を貼る際に、<img src="http://www.example.jp/image.jpg">等とすると、掲示板は https と http の通信が混在した混在コンテンツとなります。

混在コンテンツとは、暗号化された通信( https )と、暗号化されない通信( http )が、1つのページの中で混ぜて使われている状態をいいます。

混在コンテンツは、 http で通信している部分を、盗聴されたり改ざんされる可能性があるので、あまり好ましいとは言えません。

しかし 2017年 10月現在では、Web全体を TLS(≒https) によって保護しようという試みは、過渡期であり混在コンテンツが発生するのは仕方の無い部分もあります。

2017年 10月現在、混在コンテンツのページは閲覧した際に、軽い警告表示を出すブラウザがあります。(警告ダイアログまでは出ない。)

混在コンテンツの状態を解消するには、画像ファイルを https でアクセス可能な webサーバーに置いて、
リンクする際は<img src="https://www.example.jp/image.jpg">としてください。

なお、画像ファイルだけでは無くスタイルシートの設定ファイル(*.css)等も同様の取り扱いとなりますので、お気をつけください。


改変履歴
2010年の 2月 7日(日曜日)から、文字コードがUnicode(UTF-8)になりました。
 
2007年の10月 3日(水曜日)から、連続投稿は出来なくなりました。
 
2007年の 9月29日(土曜日)から、HTMLのタグは入力されてもタグとして機能しなくなりました。
 
2001年の 8月12日(日曜日)から、ヘッダの表示形式が変わりより分かりやすくなりました。
 
1999年の 2月 4日(木曜日)から、メッセージにインデントをかけれる様になりました。
 
1998年の 9月28日(月曜日)に、クッキーの設定確認ページを設けました。
 
1998年の 2月 8日(日曜日)から、タグの使用の可否を選べるようになりました。
 
1997年の11月14日(金曜日)から、クッキーは「設定をおぼえなおす」をチェックした時のみ設定される様になりました。
 
1997年の11月 7日(金曜日)に掲示板のクッキーの仕様を変更しました。また、Netscape Navigatorで書き込めないというバグを修正しました。 詳しくは『送信エラーへの対処方法』をご覧ください。
 
1997年の10月25日(土曜日)から新方式となりました。

検討中の課題
最大メッセージ件数を増やす。回線の混雑の具合を見ながら検討していきたいです。

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